櫻家伽哩本舗 SAKURAYA CURRY HONPO

満田健児 kenji Mitsuda

『心斎橋桝田』などを経て大阪・豊中に『桜会』(1998年)『懐石料理 とよなか 桜会』(2006年)を開店。09年の「ミシュランガイド京都・大阪2010」での両店舗一ツ星獲得を皮切りに、『とよなか 桜会』への店舗合併後は二ツ星を獲得。大阪コマンドリードボルドー叙任。樟蔭高等学校日本料理特別顧問などを兼務する。

櫻家伽哩本舗 SAKURAYA CURRY HONPO

CHEF 満田健児について

満田健児 kenji Mitsuda

『心斎橋桝田』などを経て大阪・豊中に『桜会』(1998年)『懐石料理 とよなか 桜会』(2006年)を開店。09年の「ミシュランガイド京都・大阪2010」での両店舗一ツ星獲得を皮切りに、『とよなか 桜会』への店舗合併後は二ツ星を獲得。大阪コマンドリードボルドー叙任。樟蔭高等学校日本料理特別顧問などを兼務する。

看板となる「だしのカレー」が完成したのは、実はオープンの直前。
「ミシュランガイド京都・大阪 2017」で二ツ星を獲るほどの腕を誇る料理人・満田をもってしても、かつてない“和食としてのカレー”の開発は、ひとすじなわでいくものではなかったのだ。
満田がまず決めたのは、ルゥを使わないということ。
ルゥに使われるバターや小麦粉は、日本人の胃腸に負担をかけ、食後感を重くする。
「スパイス料理は身体にいいはずなのに、食べてしんどくなるようでは本末転倒」というわけだ。ルゥ不使用とすることで「ラクト(乳製品)フリー、グルテン(麦由来のタンパク質)フリー」というメリットも生まれ、より多くの人に食べてもらえることに。

ルゥを廃したことで、満田は「徹底的に僕のカレーを作ろう」と決意する。
常日頃から自在に操る「だし」。
日本料理の柱であるカツオと昆布のだしを、カレーのボディとすることを決めたのだ。
そのだしを支えるのは、玉ネギ、ニンジン、ジャガイモなどの野菜のピュレ。
さらに、牛・鶏肉でとったブイヨン、野菜やフルーツのエキスとあわせ、そこへコリアンダー、クミン、スターアニス、ターメリック、カルダモン、グローブ、 唐辛子などを調合した独自のスパイスが加わり、華やかに香りと辛みを演出する。
だしの旨みをベースに、野菜や果物の味わいを生かし、食後が軽い。
独自の“和食としてのカレー”は、こうして完成したのだ。

※トッピングなど一部のメニューにはグルテン・乳成分が含まれております。

とよなか桜会(さくらえ)

大阪府豊中市桜の町7-10-7 豊中オスカービル2階
営業時間:午前11時半~午後2時/午後5時~午後11時
(月曜定休)
満田さんの料理の手さばきが見られるカウンターが8席、
掘りごたつ式の座敷は20席。
予約がお勧め。TEL.06-6845-3987。